【CHUNITHM】難所紹介!【個人差あり】

こんにちは、B4UT3rdのいつやんと申します。今回は、チュウニズムにおいて自分が難しいと思う曲(配置)とそれに対して行った対策を挙げていきたいと思います。

 

 

1. はじめに

この記事を書く発端となったのは先日行われたB4UT3rd若干名による忘年会でした。話の流れでウニの難しい配置の話題になった際に、「これもむずいよね!」と出した配置に対して誰も共感者がおらず、なんならB4UT部内戦での対戦相手だった某レマスの人には「金レの方?」と言われる始末。

 

そこで、

「記事として難所を公開すれば、賛同者が1人くらいは現れてくれるはず!」

と思い、記事として難所をまとめることにしました。

 

※これから紹介するいくつかの譜面は16.75到達記事においても言及があるためよろしければそちらもご覧ください。

 

それでは、各譜面とその難所について話していこうと思います。

 

2. 難所紹介

Ⅰ. TECHNOPOLIS 2085 [MAS]

最初は皆さんお馴染みの癖譜面であるテクノポリス。この譜面といえばいわゆる敷地帯が有名ですが、個人的最難所は以下の画像の箇所です。

 

この24小節の特に入りの部分がとても抜けます。体感9割くらい抜けます。この譜面ほぼここに詰まっていると言っても過言ではないです。

 

正直こればっかりはどうしようもないというか、右側に偏った配置のすぐ後に左端にノーツを置く方が悪いと思います。実際、問題の箇所のちょっと前(16小節〜)に同じ配置が降ってくるのですが、そちらはあまり抜けたことがないため直前の右側に寄った敷地帯が悪さをしていると考えるのが自然でしょう。

 

ちなみに金レ発言はこの配置の話をした時に言われた言葉です。

 

Ⅱ. Carliburne 〜Story of the Legendary sword〜 [MAS]

続いては同系統の曲であるエクスカリバー*1より難しいと良く言われるカリバーン。この譜面は色々なタプスラが降ってくることで有名ですが、自分としては以下の箇所が何故かよく抜けるため難所となっています。

 

はい、見た目はただの5鍵ホールドです。しかし、実際やってみるとなぜかミスが出るため、運ゲー地帯と化しています。16.75到達時の記事では固定5鍵だと押せないためホールドを先に抑える側の指を3本生やして3-2で分けて取ると言っていたのですが、最近はそれすら通らなくなって再び全押しの使用を検討しています。

 

また、以下の箇所もやや難所となっています。

 

この折り返しフリックがなかなか入らず、以前1008700くらいを出した時はタプスラはAJで通ったのにも関わらずここでミスが出て鳥プラを逃す結果となってしまいました。

対策としては、折り返しで手を変えて折り返し付近でフリックが入るよう祈るなどが考えられます。

 

Ⅲ. Viyella's Tears [MAS]

お次は同じViyella'sシリーズのViyella's screamより難しいと話題のViyella's Tears。この譜面の難所は以下の部分になります。

 

はい、4鍵乱打+少しのエアーでできている箇所です。

そもそも軽い片手トリルが4鍵の折り返し地点にあるのがまず1点、そしてエアーが入っていることで左の乱打がまともに捌けなくなる*2のが1点、計2点の理由により下手すればこの箇所だけで鳥許容を割る始末となっています。

しかも、最悪なことにこの配置2回来るんですよね。そりゃ広い許容も関係なくスコア出ない訳です。

対策はまだ未発見なため、今後に期待...

Ⅳ. Armageddon [MAS]

今度は14.9の中で少し癖が強い譜面であるアルマゲドン。巷ではミニゲームと言われる12分地帯が難しいと言われていますが、自分は主に以下の2か所が難しいと思っています。

 

まず1つ目。そもそも自分は移動しながら行う、かつ折り返しがある3鍵・4鍵*3があまり得意ではないのですが、この地帯はそれに加えて1か所だけ2ノーツで繰り返している箇所があり、それによって3つずつで押そうとしている認識が崩れてしまっていると考えられます。

対策としては、2つの部分がどのタイミングで来るか把握しておくこと、そして運指をこの部分については完全に組んでしまうことが挙げられます。

 

そして2つ目、個人的最難所です。いっっっっっっっつも抜けます。理由としては3ノーツあるからと指の間隔を広げてしまっている、かつ赤ノーツに意識が向いていないことが挙げられます。

対策は赤ノーツだけをガン見するくらいですかね...

この地帯はViyella's Tearsの場合と同様に2回来るため、4ミスくらい出してサビ入る前に終了となることしかないです...

 

正直この微縦連地帯を攻略できれば鳥以上狙う機運があるため、切実に攻略法募集してます。

 

Ⅴ. Opfer [MAS]

続いては14.8の中では難しめの鍵盤譜面であるOpferの難所についてです。最後の大階段は当然最難所なのですが、それ以外にもう一つ個人的な難所が存在します。それが以下の箇所です。

 

これ、見た目やエアプではできそうに思えるのですが、1つの手でトリルというスライダーから指を離す操作をしている途中にホールドを抑えるためにスライダーに指を置く、かつそのままにしておくという実質2つの操作を行う必要があるため、自分の場合はホールドが外れた判定となり最低4アタ吐かれると言った形でできない配置の1つ*4となっていました。

一方で、あらかじめホールドを抑えた状態でトリルを捌くことはできていたため、どうにか利用できないかと考えた結果自分が組んだ対策としては、「ホールドを抑える指とホールド始点を取る指を別にする」というものでした。

具体的には、トリル地帯が始まる直前にスライダーの中央に親指を置き、始点は人差し指で拾うと言った形にすることで、トリルはそのまま行えてかつホールドも取れるといった形になりました。

(イメージ図)

 

これでここに譜面がなくなったため、あとは大階段ハマるまで連奏します...

(追記)

ルミナスでの仕様変更により、ホールド始点が全てExになったことで手を広げた交互トリルでAJ通過できるようになったらしいです。神すぎる。

まあ、ホールドで拘束されるトリルの運指の候補ができたのは良かったかなと思います!

 

Ⅵ. Aleph-0 [MAS]

はい、14.7の癖強め譜面の1つです。最後のスライド拘束トリルは人差し指でやれば力入って基本なんとかなります。しかし、ある地帯がどうにもならず鳥狙いでは苦戦していました。それが以下です。

 

理由は一つ前のOpferの場合とほぼ同じです。しかもこれ複数回来るからやばすぎる。ソフラン付きでULTIMAのとここだけ交換してくれませんか?
いつもここで2-2とか出して散るというのを繰り返していたのですが、ある時運良く通って、そのまま鳥までは出すことができました。

そのため、対策としては回数を積むしかないかなと思っています...

 

(追記)

Opferの革命運指を受け、これも手を広げてやれば通ったりするかもしれません。しかし、自分はホールドの判定間隔を把握していないため、真偽のほどは不明です...

Ⅶ. Angel dust [MAS]/ Cult future [MAS]

お次はどちらもLV.4さん作曲であるこの2曲。作曲者が同じなことや曲調が似ていることから、これらの譜面のサビ前はどちらも似たような配置をしています。その中でも、特に以下の配置が難所となっています。(画像はAngle dustの方を使用しています。)

 

この配置は正直フリックが入ってくれることを祈るしかないとして、

 

後に来るこの配置、これが大問題となっています。

エアーを取った手をフリックが反応するように斜めに下ろしながらホールドも取るといった芸当を自分は持ち合わせていないため、見たまま取ろうとするとフリックによるアタックが4、5つ出ます。

これによって鳥すら怪しくなるので、昔エンダスで一番苦労したのはこの箇所でした。

しかしある時、(エアーだけとそれ以外で分業すればいいんじゃないか...?)と考えるようになり、今ではAJ通過が安定するようになりました。その運指が以下になります。

 

(青が右手、赤が左手と思ってもらえると良いです)

そう、右手でタイミングよくホールドを取るように瞬間移動すれば、フリックもちゃんと入ることに気づいたのです!

これによってエンダスは無事鳥を出すことができました。まじでおすすめ。

 

Ⅷ. Ai Nov [MAS]/ VERTeX [MAS]

最後に、この2譜面に共通する配置、それが自分がチュウニズムで1番苦労している配置の1つです。それが以下の箇所になります。

 

(Ai Novの極悪箇所)

 

(VERTeXの極悪箇所)

 

はい、この世の終わりのような配置です。

この真ん中の赤タップは巻き込むために置かれているため、当然ほぼ全て巻き込んでアタックを吐かれるという結果になり、Ai Novは今も未鳥、VERTeXはだいぶ苦戦してギリギリ鳥に乗せている状態です。

多分問題は真ん中の赤タップが1つしかないからで、分割2ノーツなら1スライド/ホールドに1タップで処理できると思われます。なので欠陥配置だと思っていつもプレイしています。

 

そして、この配置の対策に話を移すのですが......

上の配置、どこかで見たことありませんか?

更に言うと、
少し前にほぼ同じ配置を見ていませんか?

 

そう、これです。

この配置は先ほどのエンダスでの難所として取り上げました。これと上の画像を見比べてみてください。

エアーの有無は抜きにして、ホールド/スライドの間にあるノーツが「タップ」「フリック」かの違いしかありませんね?

 

それなら答えは明白です。以下のように取ればうまくいきます!

同じように分業、かつタイミングよく瞬間移動でAJ通過間違いなしです!

これで鳥まではいけると思うので頑張ってみてください!!

 

3. おわりに

いかがだったでしょうか?ここ難しいよねとなる箇所がたくさんあったと思います!皆さんもぜひ、自分が思う難所を共有していきましょう!

 

 

*1:正式名称:Excalibur 〜Revived resolution〜

*2:最近出たΩΩPARTS [MAS]のサビ?の始めの方の配置も同様の理由でアタミス頻出

*3:Glorious Crown (tpz over-Over-OVERCUTE REMIX) [MAS]の最初や脳天直撃 [MAS]の中盤など

*4:似た配置が蜘蛛の糸 [MAS]やPOTENTIAL [MAS]などにあります